曇り空のしたですが

おさるのおやど糸満

2012年01月12日 09:24

今日もお客様が発たれました。

前日予約の渡様。

お電話が「沖永良部島」からだったのですが、フェリーで到着して翌朝飛行機で帰ると言う。

「?」だったんですが、

どうも「沖水(沖縄水産高校)」のお孫さん(寮生ね)と宿泊されて大阪の家に帰ると言う。

なら沖永良部島は?

娘さん(寮生のお母さん)が住んでいてお正月に寄っていたらしいのです。

なんともアクティブなご夫婦。

まだまだお元気!

その孫の勇樹くん。

かなりのイケメンで野球部員。

目指せ甲子園じゃあ、女の子にモテモテでしょうねー。



そんな昨日もノボリが千切れそうなくらい風が強かったですね(雨は止んでましたよ)。


















そして引き続きやってました。

「ヨネチャリ号」メンテ大会ー。

ナニを何日もやってんねって、なかなか手強いんですよ。

ほら、違い分かるでしょ??



よし、このネタ明日も引っ張れるな(笑)。


















そんなおやどのご紹介も引き続き。

おやどは去年7月からなんですが、その時に見てらした女の子が作った漆喰シーサー。



「どーん」って感じでしょ?

センス満開な感じで。

これだけじゃなく、他にも数体いてます(笑)。

なかなかおやどの守り神してくれてますよー。

と、漆喰シーサー屋さんのお犬様。

聞くと、ここ糸満の昔話に由来する由緒正しいお犬様ですって。

なんとなく凛々しいっしょ(笑)?

と、お犬様(笑)。

ただの人懐っこいお犬様。

さぁ、どれがどれだか分かるかなあ(分かりますよね)!?



















そんなシーサーやお犬様を生み出す若き職人のアツい店、

「漆喰シーサー工房『ニャン山』」、

何度か紹介させて貰ってる「糸満市中央市場」の三角広場にあるお店。

ここ糸満出身(近場の人もいるけどね)の職人4人が、

生まれた町を盛り上げる為に生まれた町に帰って生まれた町で創作活動!

かっこいいじゃないですか。

「漆喰」ってのは、家の壁や瓦を固めて飛ばない様にするセメント?の様なモノ。

沖縄の古民家とかで「赤瓦屋根」とかが白い漆喰で固められてますよね?

あれの事です。

それも天日乾燥であんなに強固になるという。

古来シーサーとは、その瓦屋根職人さんが屋根を作り上げた時にこさえてた物らしいです。

陶器製(焼き物)のシーサーは近年になってのモノなんですって。

そんな古来の製法にこだわったアツい職人の店「ニャン山」。

店名の由来は…

またにしましょう(笑)。



この日いたのは「しんごさん」。

お隣はお友達の「ひやねさん」。

美容師さん(も職人やんね)でした。

どうです?

何かしら作りそうでしょ??


















といった人達や、

写メを取り忘れたんですが他にも出かけてお話を聞かせて頂いた方がいまして、

曇り空のした、

いろいろとうごいております。

お話できるときがくれば、ね。

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